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【2022年厳選】一生使えて役に立つ資格7選!食いっぱぐれない資格で理想のライフスタイルを実現

「一生使える資格ってあるの?」
「これからの時代に役立つ資格ってなに?」
「本当に取ってよかったと思う資格を教えてほしい」

そんなお悩みにお答えしていきます。

資格を選ぶときは人気や口コミに騙されてはいけません。すべての資格が必ずしも就職や転職につながるわけではないからです。

どうせなら一生使えて本当に役に立つ資格が取りたいですよね。

そこで、この記事では

  • これからの時代に一生役立つ資格を解説
  • 取って良かった資格の口コミ
  • 自分に向いている資格の選び方
  • 本当に使える資格はコレ!コスパ最強おすすめの勉強法

など、食いっぱぐれる心配のない「一生使える資格」を詳しく解説します。

今回の記事を参考に、資格を取得して就職や転職、独立開業など、理想のライフプランを実現させましょう!

一生使える資格とは!概要をサクッと解説

「一生使える資格」とは、主に以下のような特徴がある資格を指します。

  1. 就職や転職に有利になる
  2. 独立開業したときに役に立つ
  3. 副業やフリーランスとして自由な働き方ができる
  4. 何でも良いから取ればいいというわけではない

一つずつ詳しく解説していきます。

1.就職や転職に有利

資格保有が就職や転職のマスト条件になっている求人もあります。

その資格がなければ携われない独占業務をもつ公認会計士や司法書士はその代表例ですね。

また、実務経験がなくても資格を保有していれば、専門的な知識や技術を持っている証明になり有利です。

特に未経験の業界に転職したい場合には、資格の有無がものを言うケースもあります

2.独立開業したときに役に立つ

資格によっては、将来的に独立開業が可能な資格もあります。

働き方の選択肢が増えるのは、これからの時代資格を選ぶ上で魅力的な要素です。

収入面も自分の頑張り次第で超高収入も期待できます。

3.副業やフリーランスとして自由な働き方ができる

資格取得で学んだ知識やスキルを活用すれば、副業として収入を得たりフリーランスとしての業務委託など、自由な働き方が可能となります。

本業だけではない「収入の柱」を増やせば、万が一会社が倒産した場合も慌てずに済むでしょう。

独立開業やフリーランスなら定年もないので、将来のお金の不安も払拭できます。

4.何でも良いから取ればいいというわけではない

一生使える資格がある一方、取得してもあまり役に立たない資格もあります。

例えば、人気があったとしても難易度が低く誰でも取れるような資格、一般的に認知度が低い資格、需要がない資格を取得するのはおすすめしません。

また、一過的な流行りで終わる可能性がある資格は一生使えて役立つ資格にはならないでしょう。

これからの時代に役立つ!一生使える資格7選を口コミつきで紹介

一生使える資格として代表的なものは以下の7つです。

  1. 簿記
  2. FP技能士(ファイナンシャル・プランニング技能士)
  3. 税理士
  4. 公認会計士
  5. 司法書士
  6. 中小企業診断士
  7. 宅建士

一つずつ詳しく解説していきます。

1.簿記

お金や物の出入りを記録し、会社の利益を明らかにする方法簿記です。簿記を学べば、会社の小難しい財務諸表が理解できるようになります。

仕事では持っているだけで資格手当がついたり、私生活では家計の把握や、投資への理解が深まるなど、簿記資格は幅広いシチュエーションで役に立ちます。

ただし、資格を活かした就職や転職を考えているなら、簿記2級以上が必須となってくるでしょう。

2.FP技能士(ファイナンシャル・プランニング技能士)

夢や目標に対して資金計画をする「家計のホームドクター」であるFP技能士。本業や転職に役立てるというより、自身の人生設計をする上で大いに役に立ちます。

FP技能士には国家資格と民間資格があり、内容的に大差はありませんが、どちらを取るか迷った場合は国家資格を取っておくのがおすすめです。

FP技能士の資格は、保険業界や金融業界、不動産業界での就職や転職の際に役立ちます。

また、貯金や節約・投資といった日常生活に直結する知識を得られるので、主婦にも人気の資格です。投資ブームの影響で近年さらに注目度が上がっています。

3.税理士

税務・会計のスペシャリストである税理士。中小企業や個人を対象にした所得税や法人税の申告代行、相談などの業務がメインとなります。

開業して経営が軌道に乗れば、かなりの高収入が期待できる職種となるでしょう。税理士試験は、難易度が高いこともあり、資格取得後の達成感は格別なようです。

税理士試験は誰でも受けられるわけではなく、以下の受験資格が必要です。

【学識による受験資格】

  1. 大学又は短大の卒業者で、法律学又は経済学を1科目以上履修した者
  2. 大学3年次以上で、法律学又は経済学を1科目以上含む62単位以上を取得した者
  3. 一定の専修学校の専門課程を修了した者で、法律学又は経済学を1科目以上履修した者
  4. 司法試験合格者
  5. 公認会計士試験の短答式試験に合格した者(平成18年度以降の合格者に限られます。)

【資格による受験資格】

  1. 日商簿記検定1級合格者
  2. 全経簿記検定上級合格者(昭和58年度以降の合格者に限られます。)

【職歴による受験資格】

  1. 法人又は事業を行う個人の会計に関する事務に2年以上従事した者
  2. 銀行・信託会社・保険会社等において、資金の貸付・運用に関する事務に2年以上従事した者
  3. 税理士・弁護士・公認会計士等の業務の補助事務に2年以上従事した者

参考:税理士の資格取得 – 日本税理士会連合会

上記のいずれか1つの要件を満たせば受験資格があるとみなされます。

特に、受験資格の1つである簿記1級合格は、税理士試験の必須科目にある簿記論と共通している部分が多いので、勉強しておいても損はない資格といえるでしょう。

4.公認会計士

企業の監査と会計を専門分野とする公認会計士は、資本主義社会の経済活動においてなくてはならない職種の一つです。大企業を対象に組織的に財務諸表監査やコンサルティングを請け負います。

資格取得後、多くの方は大手監査法人に勤務し、安定した収入を得ています。

税理士資格などと違い受験資格は必要がないため、誰でも受験できるのも魅力の一つです。

公認会計士の試験は、令和3年度の合格率は9.6%の超難関試験です。

そのため、公認会計士専門のスクールに通う必要があり、資格取得には多くの時間とコストがかかります。しかし、資格取得後は高収入が見込めるのでスクール代を「価値ある投資」と考える人が多いのも特徴です。

公認会計士試験は比較的20代の受験者が多く、全体の合格者の80%は20代です。

5.司法書士

法律専門の国家資格である司法書士は、有資格者だけが業務を行える専門職

司法書士試験には3つの基準点(ボーダーライン)があり、合格するためにはそれぞれが基準点を超えていることに加え、総合得点も合計点を超えている必要があります。合格率は1桁台の難関資格の一つです。

取得するのは大変ですが、一生使えて役立つ資格なので「頑張って取っておいて良かった」と思う人が多くを占めています。

受験資格はなく誰でも受験できるので、社会人になってから挑戦してみるのもおすすめ。実際に合格者の多くは30代〜40代が中心となっています。

6.中小企業診断士

中小企業の経営課題を診断・助言を行う中小企業診断士は、ビジネスに関する幅広い知識やスキルが習得できるとビジネスマン・ビジネスウーマンに人気の資格です。

本業でのスキルアップや転職活動に役立つのも人気の秘訣です。

また、中小企業診断士は経営コンサルタントになるために役立つ資格としても知られています。

ただし、令和2年度の合格率はわずか7.8%!合格率からも難易度の高さがうかがえます。

7.宅建士

不動産取引の専門家である宅建士は、持っていると就職や転職に有利な資格です。不動産業界に興味がある方は、遅かれ早かれ取っておいた方がよいでしょう。

毎年20万人前後の受験者数を誇る最大規模の国家資格でもあり、将来的には独立開業も可能です。

不動産会社で働く場合に宅建士資格を持っていれば、会社から資格手当がもらえる場合もあります。

難易度は税理士や公認会計士ほど高くはないので、比較的チャレンジしやすい資格といえるでしょう。

【難易度別】一生使える!稼げる資格の選び方

資格取得は、下記のような「取得後の目標」に合わせて選ぶ必要があります。

  1. 【難易度易】日常生活に役立てたい
  2. 【難易度中】社内でのキャリアアップや転職に活かしたい
  3. 【難易度高】難関資格を活かして転職や独立開業を目指す

一つずつ詳しく解説していきます。

1.【難易度易】日常生活に役立てるなら簿記やFP技能士

普段の生活に役立てたいなら、簿記やFP技能士がおすすめです。この場合は3級でも十分。

家計の把握や将来のライフプランを考えるのに、簿記やFPの知識は有効に働くからです。

また、FP技能士なら有料で家計診断相談を請け負うことも可能です。

副業やフリーランスの場合でも、簿記やFPの知識を活用できるので、ぜひ取得を検討してみてください!税金や社会保険への理解が深まり、確定申告もスムーズに行えますよ。

2.【難易度中】社内でのキャリアアップや転職に活かしたい

  • 不動産会社に勤務していて、社内でのキャリアアップを狙うなら宅建士の資格は必須
  • FP技能士1級・2級なら金融・保険・不動産・住宅関係の就職・転職に有利
  • 簿記資格は2級以上であれば資格手当がもらえるケースも

せっかく時間とお金をかけて資格を取るならキャリアアップしたい、そう思う方が多いのではないでしょうか。

宅建士やFP技能士1級・2級、簿記2級などの資格があれば、資格が活かせる部署に異動したり、大手に転職したりできる可能性が広がります。

まずは、手に届きそうな資格でキャリアアップを目指していきましょう。

3.【難易度高】難関資格を活かして転職や独立開業を目指す

難関資格である税理士・公認会計士・中小企業診断士・司法書士なら、高収入が狙えるハイクラス転職や、将来的には独立開業も夢ではありません。

20代で一生役立つ資格の取得を考えているなら、20代の合格者の割合が80%を占める公認会計士にチャレンジしてみるのもいい経験になるでしょう。

いきなり公認会計士はちょっと…という方には簿記1級の取得がおすすめ。学習範囲が被っているので簿記1級に受かってから公認会計士を目指すというのも効率的な学習法です。

本当に使える資格はコレ!コスパ最強おすすめの勉強法

今回ご紹介した資格には合格率が1桁台の難関資格も多く、独学で合格するのは非常に困難です。

対面で学ぶタイプのスクールは、コストと時間がかかりすぎてしまいあまり現実的ではありません。

そのためスキマ時間を利用して、自分の好きなタイミングやペースで学べる通信講座がベストな選択でしょう

その中でも評判・口コミ・コスパのいい学校を3社ご紹介します。

  1. クレアール
  2. スタディング
  3. 資格スクール・大栄(ネバギバ)

それぞれ詳しくみていきましょう。

1.クレアール

クレアールは、50年以上の指導実績を持ち会計や法律に強いオンラインスクールです。

おすすめした7つの資格講座(税理士・公認会計士・司法書士・中小企業診断士・宅建士・FP技能士・簿記)がすべて揃っています。

特に、丁寧でわかりやすいテキストとコスパの良さには定評あり。

無料の資料請求で講座のサンプルがついてくるので、ぜひお気軽にお試しください!

2.スタディング

スタディングなら、業界最安値クラスで簿記の学習ができます。

スマホ・パソコン・タブレットのマルチデバイス対応で、スキマ時間にピッタリのカリキュラムが人気のオンライン講座です。

いつでもどこでも勉強できるので、学生・会社員・主婦などあらゆる条件の方におすすめの講座ですよ!

無料で体験講座も受講可能。気になる方はお気軽に登録してみてくださいね!

3.資格スクール・大栄(ネバギバ)

受講者の合格率が高いことに定評がある資格スクール大栄

簿記3級のH28.6合格率は驚異の86.4%個別に学習計画を提案してくれ、講座マイスターに徹底的に質問できるサポートの良さが受講生に評判です。

サポートの充実度で選ぶならネバギバ一択ですよ!まずは無料の資料請求から始めてみてくださいね!

 

ぜひこの記事を参考に、あなたに合った一生使える資格の取得を目指しましょう!